2018.6.17(sun) inmylife production presents Dizzy Ventilators with Toshizo Japan Tour 2018

2018.6.17(sun)
inmylife production presents
Dizzy Ventilators with Toshizo Japan Tour 2018

Dizzy Ventilators with Toshizo live at Grassroots(横浜)
OPEN 19:00 START 20:00
CHARGE ¥2,000

DIZZY VENTILATORS with Toshizo

Daniel Jodocy: Drums, Musical Suitcase, Electronics
Yusuke Yamamoto: Synth, Electronics
Toshizo Shiraishi: Guitar, Electronics 「DIZZY VENTILATORS with Toshizo」は、Daniel Jodocy(ダニエル・ジョドシー)と山本祐介のニューヨークを拠点に活動するデュオ・ユニットに日本全国で精力的にライブ活動を行っているギタリスト白石才三をゲストに加えたユニット。
ライブの全ては即興演奏を主体に縦横無尽に音の世界をを提供する、持ち曲というものは一切ない。ある時はノリノリのダンスビート中心かと思えば、ある時は静寂のアンビエントサウンドを届ける。さらにある時はパンクロックとジャズを織り交ぜたの独特のスタイルでジャンルのを超えたサウンドを展開する。

ベルギー出身のドラマー、ダニエルは廃品等を集めて創作される「ミュージカル・スーツケース」の考案者の一人で、そのユニークなサウンドが「DIZZY VENTLATORS」の独創性の要因でもある。Kenny Wollesenの「WOLLESONIC」やJohn Zorn, Jonas Mekas, Bill Frisell, Joey Baron, Billy Martin,などとの競演する。彼の即興演奏集団「Orchestra Ambigua」での指揮者、指導を手がけるなど、Butch MorrisのNublu Orchestraに長年在籍し、ダニエル流、Butch直伝のサインを使っての指揮によるフリージャズアンサンブルから引き出す一期一会のサウンドは圧巻である。(www.danieljodocy.com)
キーボード、ループ構築等を担当する山本は普段はビブラフォン、パーカッションを中心に活動。NYを拠点に、自己のユニット「channel U」、「Golden Monkeys」を中心にブロードウェイミュージカル参加や映画、ゲーム音楽の制作など様々な活動を展開中。昨年channel U – Gamelan Projectとして、ガムラン・アンビエント・エレクトロニカのアルバム’「Shadow Motion」をカセットテープで発表し好評を得る。(www.yusukeyamamoto.net)

デュオ結成後、デビューアルバム「Service Check-In」(2009), 2nd「Coney Island EP」(2010)に続いて 「Globo」(2012)と快調にリリース。またニューヨークを中心に、日本ツアー、ベルギーツアーなどライブ活動に力をいれ、近年では2017、2018年と2度にわたってメキシコツアーを行いクラブからフェスティバル、さらには音楽大学にてマスタークラスを行うなど各地方において好評を得る。
「DIZZY VENTILATORS」のそのサウンドは、アブストラクトでありながらミニマルであり、時にはダンサブルでかつパンクロック的なハードサウンドであり、またある時はダビーでチルアウトな音を紡ぎだす、音楽ジャンルにあてはまらない唯一無比の2人組ユニットとして世界に発信している。そのサウンドは万人に向けた音楽、新たなひらめきを呼び起こす発想の波動である。更にあらゆるジャンルで常にライブ活動を展開しパワーアップし続ける白石才三を加えたこのトリオの5度目の日本ツアー、何が飛び出すかは予想もつかないのである。