2/24(火)Monkeyhill Session ×DISCO TECA MARINA



Monkeyhill Session (Marter(b/vo), Toshizo(g), Akira(ds)) Tour 2015



feat. Yusuke Yamamoto (vib) from Chimp Beams/Channel U CD Release Tour 2015


LIVEPAINTING DISCO TECA MARINA

2.24 (tue) 横浜 Grassroots
Open 19:00 Start 21:00 Charge ¥2,000
横浜市神奈川区鶴屋町2-13-3 TEL 045-312-0180 http://stovesyokohama.com/grassroots/



2014年5月、信州のとある森の中のスタジオ”Monkeyhill Studio”に4人のミュージシャンが集結する。

音楽を通して、新しい時代に向けてスピリチュアルメッセージを発信し続けるMarter(b/vo)、フリーフェス「UEDA JOINT」のプロデューサーであり、(仮)ALBATRUSのオリジナルメンバーでもあるToshizo(g)、自身のバンド「element of the moment」の他、数々の国内外アーティストのサポートドラマーも務める中村亮(ds)、そして、ニューヨークから日本を代表するヴィブラフォン奏者、山本祐介(vib)。
録音された生々しいセッションは、ボストンで最も忙しい日本人レゲエキーボーディスト、WESTLANDの吉村勇作(key)も参加し、9月17日、1st EP「Monkeyhill Session」としてリリースされる。

繊細でソウルフルなヴォーカルナンバーからジャズ、ファンク、レゲエとジャンルを超えたジャムは時にアツく、時に悪ノリ!?
その圧巻のライヴパフォーマンスは必見です!!!



山本祐介(vib/Channel U, Chimp Beams)


兵庫県、加古川市出身。幼少の頃からオルガンに親しみ作曲を始める。
国立音楽大学で打楽器を専攻。卒業後、渡米しバークリー音楽大学へ全額奨学金を得て入学。ヴィブラフォンをゲイリーバートンに師事。
卒業後NYに拠点を移し、ブルーノート、バードランド、ニッティングファクトリー等をはじめ多数のクラブにて演奏活動を重ねる。
1998年に初のリーダーアルバム「Golden Monkeys」を発表。同時期からアメリカ、日本、ヨーロッパにおいてツアーを行う。
2005年、ソロユニット「channel U」から1stアルバム「APE-MAN TALKING」を発表。
ユニバーサルレコードの「Chiara Civello」のアルバムレコーディングとアメリカ、ヨーロッパ、日本ツアーに参加。
長野県上田市のフリーフェスUEDA JOINTにchannel U, Chimp Beams, Dub Nomads, Dizzy Ventilators等でほぼ毎年出演、と同時に日本ツアーを行う。
近年ではブロードウェイミュージカル「FELA!」にパーカッショニストとして出演。
2011年、channel U名義ですべての楽器演奏、プログラミング、録音を1人で手がけた2ndアルバム「So Possible」を発表。
2012年にはShing02とChimp Beamsのコラボレーションによるアルバム「ASDR」をリリース。
また、Tim Burton監督のディズニー映画「Frankenweenie」のエンドテーマ曲となったKaren Oのプローデュース曲「Strange Love」に多数の楽器で録音に参加する。
現在、ビブラフォン、パーカッション、ドラム、キーボード等を操るマルチプレイヤー、プロデューサーとしてNYを拠点に世界中で多彩な活動を続けている。

Marter(マーテル)

東京生まれ。14歳の時L.A.に移住。高校時代にベースの虜になり音楽の道に進むことを決心。
2002年に自宅録音で『樹海』『月の出汐』をリリースし、メディア / 国内外のミュージシャンから絶賛される。
2005年にアルバム『Preferable Reality』を完成させ、ヨーロッパツアーへ。
世界最大のエレクトロニックミュージックフェスティヴァル "sonar 2005" に正式招待されライブを敢行。
mixmaster morris, rei harakamiをはじめとする国内外のアーティストから高い評価を得る。
2009年にはベルリン滞在中に製作されたアルバム『weltraumastethik』を発表。
そして2012年にはJazzy Sportからアルバム『Finding&Searching』を発表。収録曲『When I’m with you』が iTune Best of 2012の Best R&B songに選ばれる。
また、音楽を始めると同じ頃に、目に見えないが存在する力に興味を持ち始め、太極拳・右脳開発法を学び始める。
音楽演奏を通して "zone"に入る神秘体験をする。「重要なことは自分の直感を信じて自分の中から真実を探すこと」。
音楽を通して、新しい時代に向けてスピリチュアルメッセージを発信し続ける。
そして2014年10月 new album 『Songs of four seasons』リリース

中村 亮(ナカムラ アキラ)


1979年、沖縄県生まれ。
96年、語学留学の為、単身渡米。98年よりバークリー音楽大学に入学。Kenwood Dennard等に師事。
2001年卒業時には、同大学の代表として神戸で行われたフェニックスジャズフェスティバルに出演、同年卒業生代表コンサート"tribute to Steely Dan"でもドラマーを務める。
卒業後は、同大学のボイス科で、ドラマーとしては初の専属伴奏者として一年間スタッフを勤める傍ら、著名なジャズ、ファンクミュージシャンを多数輩出しているボストンの老舗ライブハウスWally’s Café のfunk nightレギュラードラマー、David FiuczynskiのKif、Larry Watsonの音楽監督兼ドラマ-等、ジャズ、ファンク、R&B、ゴスペルなど、あらゆるジャンルのレコーディング、ライブを行う。
2004年、Sam Hooperのドラマー、Jacqui ‘Sugar Mama’Statonの音楽監督兼ドラマーとして上海、北京での公演も行う。
その後ボストンでサックス奏者SamKininger(soulive,Lettuce)のドラマーとして活動。
2006年、NYに拠点を移し、アフロビートバンド、kokoloのドラマーとして活動しながらロックからジャズまで幅広いジャンルでのライブ、レコーディングを行う。
2007年より、出身地沖縄でオリジナルジャズバンド、element of the momentをたちあげ、作曲、編曲なども行いつつ、沖縄出身のブロードウェイ女優、高良結香のミュージックディレクターも勤める。
2009年東京へ移住。自身のバンド、中村亮Trickstewart Band を中心に、ドラマーとして Sakura、露崎晴女、有坂美香、三浦大知、ハナレグミなど日本のアーティストのサポートや
Angele Moore (fishbone), Dominique Fillon, Ezra Brownなど海外のアーティストの日本ツアーのサポートもしている。
これまで、自身の楽曲を用いたアルバムをelement of the moment で4枚、中村亮trick stewarts で1枚リリース。

共演した主なミュージシャン
David Fiuczynski, KIF, Screaming Headless Torsos, Maggi Scott, Sam KIninger, David Tronze, Christian Scott, Andrew Ward, Larry Watson, Walter Beasley, 上原ひろみ, トモ藤田, Kokolo, Angele Moore, Dominique Fillon, Ezra Brown, Monday Michiru, Alex Sipinagin

白石 才三(g)

1977年1月29日、360°山に囲まれた長野市に生まれる、幼少期はオランダで過ごし、17歳からギターを始め、バークリー音大入学のため20歳で渡米。
学内で最も異彩を放つサムライギタリスト、John Thomasに師事し、その師弟関係は今も続いている。彼のスタイル、スピリットを継承する唯一の日本人。
パフォーマンス科卒業後ニューヨークに移住し、Mark Whitfieldに師事する。
そして、あの9.11を経験し帰国。
2002年、上田市に帰郷し、地元長野の仲間と「blissed」、SOIL&PIMP 元晴(sax)と「so-ill」
2014 Grammy Best Gospel Album全曲参加ギタリストDai Miyazaki(g)と「WESTLAND」、
そしてあの三宅洋平と「(仮)ALBATRUS」等数々のバンドでギタリスト/ベーシストとしてのキャリアを積む。
フリーフェス”UEDA JOINT”を25歳で立ち上げ、10年間プロデュース。大規模なフェスを戦国武将真田幸村の居城、上田城跡公園でフリーで開催し、日本のフェスシーンに一石を投じる。
10年目の2011年にはベースレジェンドのT.M. Stevensなどを招聘し、ライブのみならず、レジェンドから直接個人レッスンを受けられるスペシャルレッスンプログラムをプロデュース。
2012年初のソロアルバム『INSIDE OUT』をリリース。
inmylife-pro.com

Track List

1. A Place For Love
Toshizo and Marterによる共作。
4年前から暖めてた曲を遂に収録。
二人の世界観がうまくマッチしたラブソング。

2. Maestro’s Kingdom
レゲエレジェンドのEarl Chinna SmithからMaestroと呼ばれ、Bostonレゲエシーンを中心に活動する、吉村"Maestro”勇作(key)のプレイが冴え渡るアフロチューン。

3. Channel T
Toshizo(g)とChimp Beams/Channel Uの山本祐介(vib)による共作。
作曲から10年近くの年月を経て、遂に収録。山本のリリカルなヴァイブラフォンプレイが印象的。

4. Soulfood
ドラムレジェンドKenwood Dennardが「本物のFunkを叩ける日本人」と認めた、中村亮(ds)のファンキーなドラミングが印象的なファンクジャム。

5. Boogie On Reggae Woman
Stevie Wonderの名曲をレゲエカヴァー。Marterの日本人離れしたソウルフルなヴォーカルもの。
山本のヴァイブラフォンプレイも印象的。

6. Ronny
今年1月に51歳の若さで惜しくも他界してしまったRonny Jordanに捧げた曲。
Toshizoのメロディー、Maestroのピアノが印象的なレクイエム。

7. Spring Field
中村亮による作曲。アルバムのラストチューンにふさわしい壮大な世界観。


LIVEPAINTING DISCOTECA MARINA

常夏の東京で結成されたpigmoとAkobellによるペイントユニット。
ホットでスパイシーな愛に焦がれる2人が織りなす新世界。

Akobell

たくさんの人の人生の中のデイリーLOVEに寄り添えるような作品を作ることをテーマとするアーティスト。
表現は陶芸からペイント、音楽と多岐に渡る。代表作はブラ茶碗。

pigmo

生き生きしたグルーヴと、スパイシーな色彩が持ち味のペインター。
ライブペイントや、CDカバーのデザイン、作品の展示等で活動中。


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