10/24(mon)
濱JAM祭 Vol.42
dub dub on-seng(マロン+坂田学)
feat,勝井祐二
open 18:00/ start 20:00 / fee¥2000+order
ダブダブオンセン(マロン+坂田学)
dubdub on-seng(marron+manabu sakata)
京都はもちろん日本全国、海外までも股にかけて密かに活躍しているスーパーギタリストMARRON(マロン)と、
日本が誇るジャズ・サックス奏者、坂田明氏を父にもつ、正真正銘の血統書つきスーパードラマー坂田学によるミラクル・ユニット。
2005年、坂田学ソロツアー京都公演の際、旧友のマロンと坂田学によって結成。
2006年3月にアルバム「SPRING」を<CIL>レーベルより発表。
当初エレクトロニカ、アンビエントを中心としたジャムを展開するが、2人の楽器の会話は徐々に熱くなり、
ドラムンギターでのラテン、カリプソ、テクノ、アンビエントをガレージロック的解釈で演奏する現在の形態となる。
2008年に京都のミュージックストア<JAPONICA>のレーベル第一弾として、12インチ・アナログ「CALYPSO ON-SENG」をリリース。
マロンによるスチールパン・ギター奏法(!)が炸裂した必殺トロピカル・ダンスチューンは、
全国レコードショップのチャートを総なめにする空前の大ヒット。
海外でも評判を呼び、アムステルダムのレコードショップRush Hourを中心にヨーロッパでもヒットし、
現ニュージーランド在住のRECLOOSEをはじめ多くのDJ、アーティストから熱いラブコールを受ける。
2010年リリース予定の新作に向け、現在ユル~リ入泉中。
★名湯:ダブダブ温泉
☆効能 : リラックス,トリップ,ダンス,ダブ
☆泉質 : 音響派,アンビエント,ミニマル,トランス,ポップ
勝井祐二(音楽家/ヴァイオリニ スト)
1964年北海道生まれ。エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。
「BONDAGE FRUIT」「DEMI SEMI QUAVER」「TWIN TAIL」「渋さ知らズ」「カルメンマキ andサラマンドラ」「SIGNALS」を始め、様々なグループ/セッションに参加。
96年、山本精一と「ROVO」結成。フジロック・フェス、メタモルフォーゼ、ライジングサンロック・フェス、アラバキロック・フェス、ドイツ・メールス・フェス等の国内外のフェスティヴァルに参加するなどして、90~00年代の東京のジャンル越境(オルタナティヴ)のシーンを牽引した。
02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。
09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバムに、スティーブ・ヒレッジと共に参加。