ビオワイン🍷入荷しました。

Descrambe Ch.Renaissance 入荷しました。
デスクランブ AC ボルドー・シュペリュール シャトー・ルネッサンス / 赤ワイン 辛口 フルボディ フランス

生産者情報
真剣なのは畑の仕事とワインの中身だけ!あとはユーモアで笑い飛ばす!ボルドーはサンテミリオン村から南に6km ほど南下した、ドルドーニュ川沿いに、ジェラール・デスクラン ブのシャトーがある。彼のシャトーは、かつてサンテミリオンのワインを船で輸出する際の重要な拠点地を担 っており、19 世紀当時の出航所の写真が今でも残っている。彼はドメーヌに隣接するACボルドーの畑 7.5 ha を所有している。(以前は5kmほど北上した場所にACサンテミリオンの畑 5.6 ha も所有していた)気 候は温暖な海洋性気候だが、畑はドルドーニュ川に近接していることで、冬でも比較的気温は穏やかで霜の被 害は少なく、夏の乾燥に強い。

歴史

現在のオーナーであるジェラールの父ジャン=アルマンは、1954 年からビオ農法を提唱し続け人で、当時農 薬等を使った近代農法が隆盛を極めていたボルドーの中では異色の存在だった。2 代目となるジェラールは父 が亡くなった 1975 年、弟と一緒にワイナリーを引継ぐことになる。その当時はジェラールが畑とコマーシャ ル担当で、弟が醸造を担当していた。1995 年に弟が亡くなって以降は、彼が醸造も全て管理することとなる。 父が亡くなる以前、ジェラールは肥料を製造する会社で働いていた。当時は、バイオテクノロジーの進歩によ り、年々低コストで効率高の化学肥料が開発され、結果がすぐに反映される肥料がよく売れていたそうだ。そ の一方で「バイオテクノロジーによる農業とは何か?」という葛藤がいつもつきまとい、逆説的だが、彼が化 学肥料を売れば売るほど益々、彼の父が行うビオロジックに傾倒していったそうだ。肥料の会社を辞めて以降 は完全ビオスタイルにこだわり続ける。