2010.12.21.tue KEMONOGARE ONE MAN SHOW !!!

2010.12.21.tuesday
KEMONOGARE ONE MAN SHOW !!!
At.Yokohama GrassRoots

KEMONOGARE ONE MAN SHOW !!!
At.Yokohama GrassRoots
PV

http://www.youtube.com/watch?v=N3668fZQxhk&feature=player_embedded

BEAT GOEZON #8 “Getting Wild With Our Monkey”
At.
Yokohama GrassRoots
Open/19:00 LiveStart/21:00

CHARGE 1500en


横浜GrassRootsのブログ

2006年、横浜にて結成。すべてはここから始まった。

管 拓也 on VOCAL
武宮 慎太郎 on GUITAR
中久木 八幡太郎 on BASS
斉藤 裕一 on DRUMS

その音は迷走したパンクとブルースがエクスプロージョンした雑多で猥褻なロックンロール。

2008年、地下室に潜り、自らが持ち寄った機材を駆使しスタジオを設立。
これにより自由な創作活動の場を手にしたバンドは、
地下室に流れるビートニクと最良の意味での退廃を吸引し、
骨音にも似た自らの源泉と新しい波を求め始める。
そして転がる石のように自主企画、始動。その名も”BEAT GOEZON”。
隔月ごとに様々なバンドを巻き込み続けたこのロックンロールサーカスも、
運命的とも言える6月6日にひとつの終焉を迎えた。
その後、KEMONOGARE改め”DEADMANS”としての活動を余儀なくされるも、
約半年を経てバンドは何事もなかったかのように活動を再開。
地下室はすでに”JACK CAFE BASSMENT”と名を変え、イベントスペースとして、
音楽においてはおよそ必要のない不可解なジャンルを越えた様々なイベントを定期的に開催。
これはまた別の話だが、バンドの吸引力に何らかの影響を及ぼした事は確かである。

そして2009年末、突如としてアルバム”The Very Best of KEMONOGARE”をリリース。
約半年に渡るレコーディングはすべて地下室で録音された。
これにより”JACK CAFE BASSMENT”は”BASSMENT RECORDS”を設立、
歯車が組み合わさった瞬間である。新しい幕開けには、祝祭のリズムを。
“BEAT GOEZON”という名のロックンロールサーカスも再び動き始めた。

その後もバンドは、アコースティックの形態を模索する”CALAMARI UNION”、
セッションという枠組みの中でバンドの方向性を現在進行形で提示する”FREE JAM”といった、
更なる企画を立ち上げ、止まる事なく疾走し続けている。

そして2010年、繰り返される地下室のミッドナイトランブル。
扉の向こうから鳴り響く午前三時の爆音は、今日も止まらない。

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