GRASSROOTS義援金GRAVITYFREEに託しました。

GRAVITY FREE BLOGより

一緒にチャリティ実施したアーティストやお店の皆さん、物資を協力してくれた皆様、報告遅くなりました!!やーまん!!

先日4月3日から3泊4日で、宮城県石巻市にみんなの愛の形を運んで、ついでにボランティア手伝ってきました。僕たちも状況が読めない分、絶対に必要な物と自分たちの食料と寝床をハイエース1台にモッコリと積み込み出発しました。これからボランティアに行こうと思っている人が今後どうしたら良いか?チャリティやったけど義援金はドコにおさめたら最前線で役にたつのか?目で耳で確かめたくて、4月1日の時点で人手不足、物資不足の知らせを聞いていた宮城県石巻市へ向かう事にした。四国から災害翌日から炊き出しを行っている、“四万十塾”
チームの手伝いにBubbさん、シンペイくん、ヒデキ、エイジ、デジョーの5人でいってきました。今回は絵描きとしてではなく、ただ人間の手として。
四万十塾 東日本大震災ボランティア活動ブログ





まず石巻に到着、見渡す限りの被害状況を横目に呆然としながら四万十塾とーるさんから指示をもらった場所、M中学校へ向かった。マッドバスターズと呼ばれる、泥だしのチームのお手伝いだ。ニーズ聞き込みのローラーチーム、炊き出しチーム、医療チーム、物資搬送チーム、心のケアチーム、職業別には、美容師さんや大工さんがいたり全国から様々なチームが来ているが、みんな泥出しは基本である。とにかく暖かくなる前に泥を出しておきたい! M中学校へ着くなりすぐにカッパと長靴に着替えて泥出しのお手伝い開始。一緒に泥だしする名も知らないボランティアの仲間と冗談を言いながら楽しくこつこつと進めて行く。当然先の見えない気が遠くなる仕事であるが、一人増え二人増え、いろんな土地から集まった人と作業を進める。明るいうちにゆっくりと機械を使わずに日が暮れ始めるまで進められていく。それにしても被害規模が果てしない…だけど誰もネガティブな言葉は口にしようとしない。当然、原発の話も。たしかに忘れちゃうよね。



被災者の話をじっくり聞いたり、まずペースを合わせる事が一番大事。笑顔を見せてくれる人も沢山いるがケアが必要な人も沢山いるでしょう。話をしてくれたおじさんはM中学校のすぐそばで被災し、今は40キロ先の避難所にいて、肋骨が折れた状態で知り合いからバイクを借りて物資を取りにきたそうだ。家族もまだ見つかっていないとの事でした。東北にはそんな悲惨な目にあったひとが何十万人いることだろう…



2日目はYKKのボランティアチームとキリスト教会のボランティアチームがM中学校へ手伝いにきてくれた!総勢150名。作業がガンッガン進む。YKKに4月から入った新入社員の新人研修としてボランティアに来てくれたそうです。いい会社だな。キリスト教会のボランティアチームは全員黄色いつなぎを着ていた。通称、黄レンジャーと呼ばれるようになった。多くの人は韓国人だったが女の子も一生懸命真っ黒になりながら泥を出してくれていた。感動しちゃった。今後はYKKのように企業からのボランティア人材派遣にも是~非期待したい。



現状おそらく、どこの被災地もボランティアが足りていいないだろう。行政関係のWEBではなぜなのか県外からの募集をしない事になっている。物資もそうだ。おそらく行政では扱いきれなくなっているのだろう。実際は全然人手が足りていません。まさか冷やかしで行く人はいない訳で、「行って迷惑になる」なんてことは考えにくいよね。たとえば迷惑をかける要素が有るとすれば、自分の足となるガゾリン等の物資、寝床とかの問題なので、これだけ準備していけば全く問題ないはず。基本的に皆さんキャンプ生活しています。もし被災地へいってお手伝いをしたいと思っている人は一日でも二日でも全然行くべきです。物資も人づてに渡す限り、無駄になる事はあり得ません。渡す先も現地で聞き込んで、必要なところに持って行けば間違いなく無駄にならない。行政機関を通して送った物資は、細かい配布が出来きず結局ストックされたままになってしまっている地方もある。いわき平競輪場の周辺の様子



もしボランティアにいく!人の為に動きたい!って人は、必ず現地のボランティアのベース本部で行われるミーティングに参加して、自分の得意な分野をつたえること。その地域でどんなボランティアチームで集まっていて誰と協力して行動するかを把握して決める。朝と夜に行われるミーティングに参加することで、自分の手が必要とされるポジションが把握できます。石巻は専修大学がベース本部になっていました。どこの被災地もその辺で聞けばどこに本部があるか解るはずです。
被災地に向かうにあたって、自分の住んでいる市区町村の役所で発行してくれる、”災害派遣従事車両証明書”を発行してもらい、車にも”災害派遣従事車両”の張り紙をすると高速代金は無料になります。ガソリンスタンドでも燃料の補給が可能です。でも燃料はできるだけ持って行った方が確実。ディーゼル車はポリタンクで軽油が買えます。東北ではストーブに使える灯油などは喜ばれます。岩手方面に向かう方は、スノータイヤを忘れずに。



義援金の寄付先について現地でいろんな人に話を伺いました。赤十字に寄付したときの問題は即金で現地で役に立たないというところ。役人やいろんな人が審議した上で使い道がきまっていくという事なんだろうね。今後の復興において有効な寄付先として、“ふるさと納税”
を利用するのが、役所と役所職員まで災害で失ってしまった街にとって早い復興につながると耳にしました。要は、自分で納税する地域を選べるという事。復興していくうえでまずは”デスク”を復旧させないと何も始まらないのだ…  ふるさと納税



それと、東日本大震災が起きた翌日に現地入りしたのは“日本財団”
が支援するボランティアだったということ。石巻市と女川町で各5万円の弔慰金や見舞金を支給し、徹底して最前線のボランティアチームの支援をしています。阪神大震災では山口組が一番早かったという話ですね。様々な団体が災害が起きてから被災地にいち早く入り、サバイバルのプロフェッショナル達が自衛隊などと連携をとって人道支援を行う。現地でボランティアチーム同士がまめに連絡を取り合い、支援の流れを作る。これを様々な場所にベースを移動して展開していってます。すごすぎて脱帽です。半端じゃない行動力だよ。いざとなったとき、政府は動きようがないという事だ。NGOやNPO、ボランティア、人間一人一人の力や愛が必要なのですよ。



泥だしを頑張っておこなったM中学校に、Bubbさんとシンペイくんが炊き出しを食べる為のテーブルを作ってくれました。Gravityfreeの絵もはってきました。少しでも和んでくれたらと願います…今後も大変な状況が長い間続くとは思いますが、ボランティアの人たちの手が復興に向けて動き続ける限り、笑顔が保たれるのだと信じています。暴徒化しているだとか、そんな光景はいっさい目にしなかったし、被災地のみなさんやボランティアのみんなが食事や物資をわけあって暮らしています。出来る限りみんな愛と勇気送ってあげてほしい。行ける人は行って手伝う、自分が出来る範囲でいいとおもいます。



“チャリティでご一緒させていただいたアーティストの皆さんやお客さん”、”横浜Grassroots”さん、”ジャンクコーヒー”さん、”春風”さんで集まった義援金と、Colemanさんやアメリカンスピリットさん、ハートランド朝霧さん、Aldiesさん、Shinlaさん、J-waveさん、Earth Day Tokyoさんからお預かりした物資、車貸してくれたといちゃん、非力ながら皆さんの代表して最前線のボランティアの人たちに、愛を託してまいりました! 義援金は被災者の暖かいご飯や泥かきをする道具やストーブの燃料となり、物資は必要な被災者の手元に届きます。余った物資は岩手に回ります。これからも自分たちが出来る事を考えて、継続して前向きな楽しい話をしながら進めて行くつもりでいます。まだまだ状況は変わりつづけ、被災地のニーズも変わって行くとおもいます。継続して支援を忘れないようにガンガンチャリティイベントやったり、笑顔を忘れずに頑張って行きましょう!


あの政治家はどうだとか、陰謀論が、原発がどうとか、東京の俺の周りでは意見を出し合って議論したりする機会が、災害前に比べていろんなところで聞こえてくる。仲間で議論する事は良い事だと思う。みんな怖くて答えをほしがってる。今いろんな愛の形が溢れ出しているような気がする。ちゃんとみんなが未来を見据えてる証拠なんじゃないのかな? 被災地を訪ねてみておもったのは、思いやりをもって人に接する事だね。幼稚園で習った事だよ。時間は戻せない。何かをディスってもな~んにも始まらない。とにかく、前向きに夢を語ろう!


手始めに都知事選挙は”ドクター中松”に3票! 笑

人間の脳みそは使い続ければ、死ぬまで進化するらしよ~!


5人を代表してdjow69でした。

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